「短歌づくり応援ボランティア」活動報告6:富山県立高岡商業高校(6月8日)

富山県立高岡商業高校において、3年生27名の生徒さんと交流しながら短歌づくりの応援を実施しました。

 

「高校生万葉短歌バトル」への応募を目標におき、多忙ななかでの短期集中の取り組みでした。

活動内容は、昨年の大会本戦で提出された「七夕」と「つながり」の題詠にある「心情の折り込みのこつ」、次に「独自の素材」の例示によるつかみをし、その後はグループごとの講師の援助のもと短歌をつくる活動を実施しました。

取材、構想から進めるため、1時限でどこまで作れるか、講師陣も見通しが立たないなかでの試みでした。10分経っても、言葉ひとつも書き込めない生徒さんもいました。

 

そのなかで、「言葉よりも想像など浮かべてみよう」や「朝からの行動を思い出してみて」などの講師の助言を受けた生徒さんが、講師の言葉に素直に応じて、独自の素材をみつけていく様子がみられました。また、生徒が話すテーマに対して、具体的に表現することを対話のなかで引き出す援助がなされる場面もありました。このような生徒さんと講師の対話を周囲の他の生徒が聞きながら、自作のヒントにしていく自発的な学びの姿もみられました。

時間が経つにつれ、短歌づくりに生徒さんの気持ちが乗っていく姿が印象的で、講師陣も励みになりました。

ほとんどが1時限で1首を完成させるまでにはいたりませんでしたが、生徒さんの取り組みにみられた挑戦心、素直さ、感度の高さが、完成に向かうことを確信させてくれました。

高校生最後の夏を燃焼しようとする高商若人の息吹にふれた貴重な時間でした。

 

 

よきご縁に感謝し、高岡商業高校の生徒さんの短歌づくりの挑戦が皆さんの高校時代の足跡となり、継続の炎となることをご祈念申しあげます。高校生短歌バトルの会場でまたお会いできますことご期待申し上げます。

 

 

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